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偽島の出来事を気まぐれに。
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第二回更新時に本家結果URL経由からブログを公開予定です。
まぁ今も琵姫で検索すると、公開前に見れちゃいますけどね。

ブログ公開にあたって、まずはキャラ設定を書いておこうと思います。
既にエピローグ・前期の日記をご覧になられてる方には周知の内容かもしれません。


以下は琵姫のキャラ設定です、畳んでおきます。

ENo.19 滝宮 琵姫 (たきのみや びき)





愛称 : 琵姫
種族 : 半霊体
性別 : 女

年齢 : 没年齢13歳
身長 : 156cm
体重 : 44kg

性格 : 常識はあるが良い性格ではない。
容姿 : 画像の通り。 やや華奢だが、必要最低限の筋肉はある、らしい。
戦闘 : 近接メイン。 短剣と体術を使い分ける戦い方を好む。 身は軽い。


生い立ち

500年前、戦が絶えない極東の島国で産声をあげる。
生を受けたときから嫁ぎ先も決定しており、大事に育てられた。
性格こそやや我侭に育ったものの、一通りの学業・家事全般はここで叩き込まれている。

13歳の時に晴れて婚礼の儀を迎えるが、その半年後に住む館が焼き討ちに遭ってしまう。
退路を断たれて燃え盛る館の中で自刃を試みるものの、寸前で流れ矢に当たり絶命。
形式上、夫はすぐに次の妻を娶ったこともあり、それらの恨みが琵姫を悪霊へと変えた。


時は流れ、琵姫は約500年間もの間を悪霊として彷徨っていた。
悪霊の間は殆どの理性は消え失せ、ただ只管に周囲に悪意を振りまくだけの存在。
その流れを断ち切ったのがリビングドールのマネッタ(旧1820)である。

マネッタは好奇心から、ぬいぐるみにアンシーリーコート(悪霊付加)をかけてしまったのだ。
結果的に琵姫はぬいぐるみに呼び寄せられ、それを依り代に現世への復活を遂げる。
問題はマネッタが他者を愛すだけの存在だった事。 悪意を振りまく琵姫とは正反対の存在。



マネッタに感化されて悪霊としての悪意を失い、徐々に生前の理性を取り戻してゆく。
こうしてぬいぐるみに憑依した琵姫は、新たな名前(※)をつけられ同行することになった。
※Mimicry Minimum Manetta(マネッタを模った最小の存在)、通称ミネッタ。

旅は順調に見えたが、幾多の激しい戦いによってマネッタの身体が損傷して消滅してしまう。
マネッタの後を追うように遺跡や宝玉も消滅してしまい、目標を見失ってしまった。
途方にくれるミネッタだったが、カゲッタというエキュオスから命と引き換えに全てを譲り受けた。

譲り受けたものは大量のマナと生前の肉体の素となるもの。
それはぬいぐるみから脱却するには十分なものだった。
こうして琵姫は実体化して悪霊から新たに『半霊体』として甦るのだった。
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